おんざまゆげ

"感受性マイノリティ男子"が綴る日々の雑記・雑感… 読書、映画、アニメの感想など。

佐藤優『読書の技法 』/読書は「読むこと」よりも「探すこと」の方が重要である

「書き抜きする」派

 佐藤優さんの個人的な読書法に関する本。
 特に目新しい部分はないが、「書き抜きをしている」という点がちょっと驚きであった。しかも、ノートに手書きで。
 そういえば、福田和也さんもノートに書き抜きする派だった。

 あと、興味深かったのは、何から何まですべてのことを一冊のノートに書く、という習慣。(スケジュールからメモ、本の書き抜きまですべて)

 

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

 

 

続きを読む

山田ズーニー『「働きたくない」というあなたへ』/就活生に向けたエール!

ほぼ日刊イトイ新聞」の連載「おとなの小論文教室。」を書籍化したもの。

 主に読者とのメールのやりとりで構成されており、大学の就活セミナー講師で経験したエピソードをまじえながら、「働くことの意味」について読者と一緒に考えていくスタイル。

 

続きを読む

石井光太『遺体 〜震災、津波の果てに〜』/復興とは家屋や道路や防波堤を修復して済む話ではない

 生き延びた者は、膨大な死者を前に、
 立ち止まることすら許されなかった——
 遺体安置所をめぐる極限状態に迫る、
 壮絶なるルポルタージュ

 2011年3月11日。
 40000人が住む三陸の港町釜石を襲った津波は、
 死者・行方不明者1100人もの犠牲を出した。
 各施設を瞬く間に埋め尽くす、戦時下を思わせる未曾有の遺体数。
 次々と直面する顔見知りの「体」に立ちすくみつつも、
 人々はどう弔いを成していったのか?

 釜石の人は、弱くて、強い。(帯より)

 

遺体: 震災、津波の果てに (新潮文庫)

遺体: 震災、津波の果てに (新潮文庫)

 

 

続きを読む