おんざまゆげ

@スラッカーの思想

2016-09-15から1日間の記事一覧

「信頼性の罠」=「実際には偶然的な出来事の束でしかないものを必然的な出来事であるかのように思わせ、そうすることによって、個人の出生という偶然事を意味あるものにする」〜『現実の社会的構成』(P.バーガー/T.ルックマン著))

社会的存在=組み込まれる自意識 誰からも強要された覚えがないのに、毎朝、自分の姿を鏡でチェックし、身だしなみを整えなければならない。それを経由しないと外へは一歩も出られないといった感じだ。これは、社会を生きる人間にとっての最低限のマナーとさ…