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おんざまゆげ

"感受性マイノリティ男子"が綴る日々の雑記・雑感… 読書、映画、アニメの感想。

『「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来』/世代間格差問題と「高齢者=弱者」図式

 嫌韓流』の作者が世代間格差を切り口に「若者の貧困問題」について論じたマンガ。

  作者は、若者は高齢者の奴隷になっている(若者奴隷時代!)と主張。

 マンガながらもデータなどを駆使してその論拠を説得的に示していく。

 

「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来 (晋遊舎ムック)
 

 

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どうすれば「自己尊敬」(セルフリスペクト)できるのかー「生きづらさ」についての雑記(2)

 外国の翻訳された自己啓発書などを読んでいると「自分自身を尊敬する」という言葉をよく見かけます。私はどうしてもその自己尊敬(セルフリスペクト)という感覚が分かりませんでした。他者に対して尊敬の念を抱くことはあっても、自分自身に対して尊敬の念を抱くというのはいったいどういう感覚なのか、どういうことを意味しているのか、さっぱり分からないのです。

「自分自身を尊敬する」という感覚は、どうしても「自己愛の肥大した傲慢不遜な態度」を思い浮かべてしまいます。

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雨宮処凛『小心者的幸福論』/適当にゆる~く生きよう!

 

小心者的幸福論

小心者的幸福論

 

 

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「生きづらさ」低減に向けた「生存学」のアプローチ —「生きづらさ」についての雑記(1)

「生きづらさ」はゼロにはならない

 私がブログで本当に考えたいテーマは「生きづらさの低減」についてです。ずっと念頭にあるのが「どうやったら生きづらさを生きづらさとして受け容れられるのか」という難問です。

 生きづらさは決してゼロにはならないと思います。

 生きづらさが問題になるのは

(1)「生きづらさ」という感情がいったい何に由来しているのかが分からないこと

(2)生きづらさを強引にゼロにしようとしてがんばってしまうこと

 にあると思います。

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『男と女の友人主義宣言―恋愛・家族至上主義を超えて』/労働・恋愛結婚・モテ幻想から「男を救う」ために

 著者の佐藤和夫さんは哲学やジェンダー論が専門の学者で、有名な著作に『仕事のくだらなさとの戦い』がある。これは「労働至上主義」を批判した本であるが、今回の本では「恋愛・家族至上主義」を批判している。

 資本主義社会を支えている二つの至上主義(労働と恋愛=結婚)に注目することは生きづらさが蔓延している昨今、とても重要であると思う。*1

 

*1: 佐藤和夫さんとは…

 その他にハンナ・アーレントの『精神の生活』や『政治とは何か』の翻訳も手がけている。

 

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『だれか、ふつうを教えてくれ!』/「普通」という権力を疑う

よりみちパン!セ」シリーズの一冊。

 20代前半まで弱視者としてすごし、現在はほぼ全盲にちかい視力の著者が「障害学」の視点から「ふつう」について考察した本です。

 

だれか、ふつうを教えてくれ! (よりみちパン!セ)

だれか、ふつうを教えてくれ! (よりみちパン!セ)

 

 

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『図書館「超」活用術』/なぜ図書館は税金で運営されるのか

 今、図書館がスゴいことになっている!? 集中力、発想力、思考力、教養力を得るためのすべてがあった! 一人ひとりが「答えなき問題」への解を出し、自己決定しなければならない時代。司書資格ももつ著者が、最強の使い倒し方を伝授!

 

 序章  図書館の「場」としての力

 第1章 「集中力」編―作業効率アップ・サードプレイス・知の空間として
 第2章 「発想力」編―セレンディピティ・視点転換・拡散思考
 第3章 「思考力」編―情報収集・調査・分析・意思決定・判断・集中思考
 第4章 「教養力」編―生涯学習・独学・雑学・レクリエーション・スキルアップ
 第5章 図書館のトリセツ―もっと図書館を知り、使い倒す達人になる!
 第6章 「使える図書館」を探すための7つのチェックポイント

 

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佐藤優『読書の技法 』/読書は「読むこと」よりも「探すこと」の方が重要である

「書き抜きする」派

 佐藤優さんの個人的な読書法に関する本。
 特に目新しい部分はないが、「書き抜きをしている」という点がちょっと驚きであった。しかも、ノートに手書きで。
 そういえば、福田和也さんもノートに書き抜きする派だった。

 あと、興味深かったのは、何から何まですべてのことを一冊のノートに書く、という習慣。(スケジュールからメモ、本の書き抜きまですべて)

 

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

 

 

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山田ズーニー『「働きたくない」というあなたへ』/就活生に向けたエール!

ほぼ日刊イトイ新聞」の連載「おとなの小論文教室。」を書籍化したもの。

 主に読者とのメールのやりとりで構成されており、大学の就活セミナー講師で経験したエピソードをまじえながら、「働くことの意味」について読者と一緒に考えていくスタイル。

 

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石井光太『遺体 〜震災、津波の果てに〜』/復興とは家屋や道路や防波堤を修復して済む話ではない

 生き延びた者は、膨大な死者を前に、
 立ち止まることすら許されなかった——
 遺体安置所をめぐる極限状態に迫る、
 壮絶なるルポルタージュ

 2011年3月11日。
 40000人が住む三陸の港町釜石を襲った津波は、
 死者・行方不明者1100人もの犠牲を出した。
 各施設を瞬く間に埋め尽くす、戦時下を思わせる未曾有の遺体数。
 次々と直面する顔見知りの「体」に立ちすくみつつも、
 人々はどう弔いを成していったのか?

 釜石の人は、弱くて、強い。(帯より)

 

遺体: 震災、津波の果てに (新潮文庫)

遺体: 震災、津波の果てに (新潮文庫)

 

 

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