「上野vs.江原」論争 上野千鶴子は昔も今もずっとマルクス主義フェミニズム(マルフェミ)の立場である。上野のマルフェミは「物質的基盤」を重視する。経済的な下部構造としての物質的基盤を無視するフェミニスト・アカデミシャンたちを上野は「文化派」とよ…
川島武宜の『イデオロギーとしての「家族制度」』、『日本社会の家族的構成』を読んで、改めて日本社会の「家族主義」の根深さを思い知らされた。 あらゆる組織(会社や学校など)が「家族」のような共同体になってしまうのは、明治から始まる近代化=国民化…
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